お知らせ
6月9日は第135回 グランドプラザカジュアルワイン会です。
2022/06/09今回はポルトガル、イタリアから2種類ずつ紹介します。
ポルトガル
●アルトリマ・ロゼ2021年
明るいピンクカラーの外観に赤系果実の香り。
飲んだ瞬間、軽やかなイチゴ感!
軽やかでバランスがよく、快活な口当たり。
どんなお料理にも合わせられますが、
サラダや野菜中心のアジア料理と相性抜群。
品種ヴィニャオン40%、ボラサル30%。エスパデイラ30%
アルコール度数11% スクリューキャップ
ポルトガル
●エスコルハ・アリント
ポルトガルの白の固有品種で、キリッとした酸が特徴的で、
リンゴやレモンの風味を主体とした爽やかな味わい。
晩熟型で、暑い気候の産地でも清涼感が保たれます。
酸の低い品種とブレンドしバランスを補うのに用いられることもあり
スパークリングワインも造られます。
本作は微発泡ですがコルクが使われてます。
主要産地はリスボンとヴィーニョ・ヴェルデ。
品種アリント アルコール度数12%
イタリア エミリア・ロマーニャ州
●バッカネラ・リゼルヴァ・ヴィンテージ2014年
サンジョベーゼはトスカーナの主要品種ですが本作はエミリア・ロマーニャ産。
樽熟1年後、さらに熟成された2014年産で飲み頃の作品を発見しました!
トスカーナのような酸の効いたタイプではなく、ドライ・フルーツ、
ブルーベリー・ジャムのようなアロマが楽しめるまろやかなワイン。
単体でも楽しめますが、サラミのピザ、ラザニア、ボロネーゼに。
赤ワイン フルボディ 適温16~18℃
イタリア ヴェネト州 DOCヴェネツィア
●デ・ステファニ・ベネツィア2018年
ルビー&ガーネットの鮮やかな色合い。
葡萄樹に2~4房のみという凝縮感を保っています。
多くの方が素直に美味しいと感じるでしょう。
ヘミングウェイ「武器よさらば」ゆかりのワイナリーで、
ペトリュスなどポムロールスタイルのワインを目指します。
畑では化学肥料を使わず、醸造は亜硫酸無添加、
天然酵母で発酵し、瓶詰時の亜硫酸添加も最小限。
赤ワイン フルボディ 品種メルロー58%、カベルネ ソービニョン42%
アルコール度数14%