レポート

まちづくりセミナー2010

まちづくりセミナー第5回開催!

2011/02/23 

まちづくりセミナー第5回
テレビマンからみたメディアの未来
~映像で人と地域を繋ぐ~


講師:時澤正氏

*フジテレビ経営企画局放送事業推進室デスク担当部長

2月19日開催の「まちづくりセミナー」は
雰囲気をがらりと変え、1階の交流ホールで行われました。
今回はメディアの話ということで、

新しいメディアとどう向き合っていくのか、
そのメディアを地域でどのようにとらえ、効果的に用いていくのか、
その方法をいくつか学び取れたように感じます。

また、普段は知らないようなテレビ局の生のお話など
とても興味深い時間になったのではないかと思います。



今は情報をいろいろな所から取り入れることができ、
それと同時に、地域は様々な情報を自分の手で発信することができます。

これからの「ソーシャル」の時代に
その「映像の可能性」を利用しない手はないはず!

時澤さんのアドバイスにあった
「テレビは感情である」という言葉。

自分が発信したい情報、その「リリース」に、
“感情”と“今”と“タイトル(強いキャッチ)”と
“司会者(その情報の伝達者)を意識すること”、
これらのことを組み込めるかどうかが、鍵をにぎっている。

私たちグランドプラザネットワークが活動の拠点としている
街なか賑わい広場「グランドプラザ」にも
「映像」を発信できる、とても巨大なビジョンがあります。

ですが、グランドプラザのビジョンは、

大都市などにある大型ビジョンなどのような
「人がいる所にビジョンを設置して出来た」ものではなく

「ビジョンのあるところに人がいる」
ビジョンで人を集めることができる可能性を持った極めて珍しい施設なようです。

つまり、そのビジョンを有効的に用いることができれば
もっともっと人が集まり楽しい場所にできる可能性を秘めているということです。

そのカタチをいろいろと模索してみたいと感じた講演でした。

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